「君がそばにいてくれるのはいいな」
これはガードナーのペリー・メースンシリーズの
『嘲笑うゴリラ』に出てくるセリフ。
弁護士メースンは美人秘書のデラに語りかける。
2人はとてもいいコンビなのだけど、いいムードになると、
依頼人がやってきて邪魔をするという展開になるのだ。
そばにいてくれるだけでいい。
日本の歌謡曲にもそんな歌があったけど、
「そばにいて欲しい」という言葉は一見さりげないようで、
殺し文句としてはかなりポイントが高い。
このセリフには「静かな時の流れ」がある。
それが心に安らぎを与えてくれるのだろう。