船体ドロボーが軍艦沈め、宝石を奪う!ロシア海軍のヒサンな末路
ソ連崩壊以後、不正・汚職がはびこるロシア。なかでも、巨大な権力を持っていた軍部の腐敗ぶりは大きな問題になっている。そんな中、ポーランドとリトアニアに囲まれたロシアの”飛び地”カリーニングラードにあるバルチスク港では大胆なドロボーたちの犯行に頭を悩ませている。
そんな先頃、船体に使用されている貴金属を盗むため、ドロボーが小型駆逐艦一隻を浅瀬に沈めるという事件が起きた。この駆逐艦は海軍関係者が沈めたらしく、船から盗んだ貴金属を国外で売り飛ばすのが目的だった。
軍検事局が捜査を始めたところ、担当者はビックリ! バルチスク港の一画は<食い荒らされた>軍艦の残がいでいっぱいだったからである。現地では軍艦の貴金属目当ての一獲千金をもくろむドロボーたちの宝の山となっているワケだが、それにしても、かつては周辺国に大きな威光を放ったロシア海軍も「地に墜ちた」というか「海に沈んだ」ものである。